写経・座禅

東光寺自燃塾 心経写経へのお誘い

集中力を高め 仕事に熱中 自分に目覚める良い機会です

日時 本堂が開いているときはいつでもできます。
場所 東光寺本堂(駐車場 完備)
車の場合 揖斐高校の前の谷汲街道を400mほど山に向かって進み、ゆるやかな坂にかかる手前、歩道(自転車道)が無くなったところで右へ折れ、二度ほど辻を曲がってまっすぐな門前までの街道を200mほど上がってください。駐車場があります。
電話&FAX 0585-22-1043
準備するもの 特にありません。すべて用意してあります。
その他 料金は一切無料です。

般若心経写経の勧め

古来般若心経は一部の宗派を除いて日常よく読まれている経典です。そのため写経も盛んに行われています。妙心寺も般若心経写経を盛んに勧めております。かって、奈良の薬師寺の管主である高田好胤師が全国的に勧められご縁を結ばれた方もたくさんおいでになると思います。
東光寺では宗教活動の一環として、広く般若心経写経を勧めております。

写経用紙は色々ありますが、上図のようなのが一般的です。この用紙を下敷きにしてなぞっていくのがふつうです。写経にはいろいろなご質問があると思いますが代表的なものを記してみます。

よくある問答

この頃は紙を扱っているところならどこにでもあります。
因みに東光寺にはいつでも用意いたしております。(無料です)
なお、一般の習字の半紙でも丁度あてはまります。住職はそれを利用しています。
近頃は巻物になっている障子紙も利用しています。
障子紙一巻きに心経五十回ほどかけます。
文房具店などで写経用紙を購入すれば必ず入っています。因みに東光寺にはいつも用意いたしております。
正式なお写経の作法もあるようですが、忙しい今日、写経の時間を生活の仲に取り込むことは困難ですね。
それで、時間が十分あるときは一巻かきあげてしまうのが理想ですが、ちょっとした空き時間を利用して、たとえは、2行だけ、とか半分だけとか書いて頂くことを提案いたしております。
それにはいつでも、どこでも工夫して、写経グッズをたえず手元に置くか、または部屋の一角に写経用机を準備しておくことをお勧めいたします。因みに東光寺には常時写経机が用意してあります。
本格的には硯を用意して、墨をすって写経用毛筆で書きますが、筆ペン、濃い目の鉛筆、ラッションペン、サインペンなどが便利です。
従来お納経といって、おてらに参詣したときご本尊に納めてくるのが本義です。
その証印して寺では朱印帳にご印をおします。
お納経はスタンプラリーではありません。しかし、あちらこちらの寺に参るのは大変ですので当家のお仏壇にお供えし、たくさんたまったら、東光寺へ納めていただいたらよいと思います。
良いご質問です・・・・。
写経は御利益を求めて行うものではありません。
しかし、毎日欠かさず写経をやっている方に聞いてみてください。必ず良い答えが返って来るでしょう。